需要と供給で物の値段は上がったり、下がったりしますよね?
株かも一緒...。企業価値より株価が割安だから上がるとか、割高だから下がるとか、、
、理論上そうであっても、行きつくところは買う人がいるから株価が上がるわけで、
需給バランスで株価は上下する。それが実は本質のかどうかは分からないものの「物の価値」である。
それを前々から説いている若林の知人がいた。株価では当たり前でもそうでない分野はたくさん存在する。
例えば、今回のような大雪や台風などにあたった日のタクシー。
危険だからと出勤を諦める運転手さんも続出するため、タクシー自体の供給が減り、
一方で乗りたい人が路上に溢れかえる...。普段タクシーなんて使わないような人たちでも
"こんな日だから"と財布のひもが何故か緩むのである。
若林知人はこういった時には「初乗り1万円」とかにするべきだ!!!」と言うのである(笑)
そうすれば、安易な気持ちで乗るヤツらが淘汰され...、
そして、普段の日と変わらず売り上数万円なのに危険冒してまでタクシー走らせたくないという
供給減の解決にもなるというのだ...。ま、ま、行き過ぎ感はあるけど確かにである(笑)
飲んではそんな話ばかりしていても普段は「はいはい、大袈裟だしそんなことは無理でしょう?」
と適当にあしらってしまうのですが...。実は世の中はそういった方向に走り出したのかもしれないニュースが飛び込んできたっ!
先日のニュース:「太田昭宏国土交通相は2月7日の閣議後会見で、高速道路の渋滞している経路の料金を割高にし、容量に余裕のある経路の料金を割安にする料金施策」
すぐさま、その知り合いから一言だけメールが来た...。「俺様の時代到来だな!」
アホだ...(爆笑)
さて、相場の方ですが...。
またまたドンピシャリと当たりましたねー(^^★
「次なる中期転換点は明日の2月4日」と書いた通り4日セリングクライマックス的な大幅下落から、5日一旦は売られたもののここを大底に戻り展開となっています。
ただ、ここから一気に戻すには外部環境等が弱く、17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで余程の好材料が飛び出さない限り、今一度下値を試しダブル底形成ってこともあるかも知れませんので少し注意は必要。
が、いずれにせよここから大きな下値不安は解消。イメージとしては昨年5月23日からの大暴落からの6月14日底打下値切り上げ型上昇相場展開を念頭に入れて頂ければいいと思います♪
ただ先週も書きましたがここまで崩れた相場が歩調を戻すのには多少時間が掛かることもあり...、日柄的にも本格上昇は2月末から3月以降という感じかなぁ(^^
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